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「投球編」Q&Aに動画を追加しました
今週も元中日ドラゴンズの小野和幸さんに出演していただき、「投球」のQ&A動画を追加しました。
最多勝タイトルや引退後のコーチの経験を踏まえて、3つの質問に答えていただいています。
ピッチャーは試合前後にどういう調整をすればいいですか?
ピッチャーとして大成するためには、ランニング・ジョギングが重要です。
登板前は短い距離を何本もジョギングします。逆に登板直後は長い距離を1本走るのが良い調整になるでしょう。走ることによって、自分の投球のリズムができていきます。

走ることで投球のリズムができてくるというのは、いろんなプロの選手たちが言っていますよね。
フォアボールを出さないための心がけ
少年野球や中学野球で最も試合を壊してしまうのは、「ストライクが入らない」ことです。
ストライクを入れるための心がけとしてはまずは、バッターへの1球目を大切に投げること。それから、カウントが悪くなった時はど真ん中に投げられる度胸が必要です。

プレート版のどこを踏んだらいいですか?
プレート版のどこを踏むかは、どこでも構いません。そのピッチャーの好き好きでです。
例えばシュートボールが得意なピッチャーは右打者を攻めるために一塁側を踏むと良いでしょう。
ただし、踏む位置を決めたらその位置を変えることはやめてください。アウトコースに投げたいからアウトコース側を踏むとか、
インコースに投げたいからインコースを踏んではいけません。プレート版の踏む位置を変えると必要以上にボールがそっちに行ってしまいます。

今回は以上となります。
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